LIFESTYLE

あなた(指導教員)とは二度と話さないと決めた日

 

やべえヤツ(私)の話です。ご了承ください。

 

教員時代、運動部を担当していたんですが、ペアの先生(60代男性)と一緒に受け持っていました。

学生時代に競技の経験があるとは言え、指導なんてしたことがない私は、ベテランのその先生に色々と教わりながら、試行錯誤で部活指導の業務をしていました。

 

ベテランの先生は、人によって好き嫌いが分かれると言いますか、教員からはとにかくめんどくさい人(こだわりが強い)と言われていましたし、生徒からはとにかく怖い先生と言ったイメージだったでしょうか。

 

そんな先生の元、なんとか一生懸命いい関係を築きたい、そして、部活の指導が上達したいと思っていましたし、たまに叱られる(と言うか理詰めで怒られる)こともありましたが、そこそこ関係は良好だったような気がします。

とは言え、私はいろんな人にその先生の愚痴をこぼしていたくらいには、職場での大きなストレスの元だったんですが。

 

その先生の叱り方というのが、「あなたのために言っている」という前提で、私の足りない部分を指導しているというものでしてね。

新人教員でしたし、当時はまだ立派な社会人になりたい願望のあった私ですので、そう言った指摘や指導をちゃんと聞いて「もっといい先生にならないと」とプレッシャーに感じていた部分もありました。

「いい先生になるためには、今のままではいけないのだから、先生が言うことをしっかり聞いて成長しなければ」という思考回路だったんですね。

今思い出しても疲れます。この考え方。

 

そんなプレッシャーなのか疲労感なのか、そう言ったものが積み重なって、ある日、爆発したんです。

 

その日はいつものように職員室で怒られていたのですが、いつも以上に話が長かったんですね。

話を聞きながら、だんだん、「どうして私がこんなに言われなきゃいけないんだろう」と、ふと疑問に思ってしまったんです。

疑問って、一度持ってしまうと止まりませんよね。

 

私のために言ってるはずなのに、どうして私に負担をかけるような言い方をするんだろう。

私のためって言うけど、私がどうしたいか(どうなりたいか)確認したことないよね。

こいつ、もしや、自分が怒りたいから怒ってるだけなんじゃね??

むしろ自分のために怒ってる?

 

それが本当にそうだったのか、私にはもはやわかりませんが、そういう考えが止まらなくなってしまい、一気に頭にきてしまいました。

間違いなく、「怒り」の感情だったと思います。

 

その先生に「考えが至りませんで、言葉もありません」と伝えました。

その先生はその言葉を私からの反省の気持ちと捉えたのでしょうか、説教タイムは終了しました。

 

私としましては「先生が満足するように考えられません。あなたとは二度と話しません。」という意味であの言葉を伝えました。

そしてその後、本当に挨拶すらしませんでしたし、目も合わせませんでした。

 

そんな反抗的な行動をして、後悔するんじゃないかとは思ったんです。本当に私が至らないだけなんじゃないかって。

でもそんなのは、その時考えたってわかりません。「あれはよくなかった。私が未熟だっただけだ」と後悔するタイミングで後悔したらいいって思ったんです。

 

5年以上前のエピソードをシェアしましたけれど、結果ですね、今でも後悔の気持ちはありません。

むしろ今の方が「先生はマジで自分のために怒っていた」と強く思っております。笑

その後、社会生活を送る上で困っていることもありませんし、あの時に自分の気持ちを優先してよかったなぁって思ってます。

後悔や反省は未来でしたっていいんですから、自分の頭で考えてまずは行動してみるってほんと大事ですね。

ABOUT ME
JOY
大学卒業後、教員として働く。その後、オーストラリアでのワーキングホリデーを1年間たのしみ、生きることのおもしろさをとことん味わう。今まで大事にしていた価値観を、「おりゃ~!」っと、投げ捨てて、もっと自由に、おもしろく過ごすための生き方を模索中。