STUDY

大学受験は茨の道?教頭先生に直訴「勉強がしたいです!」

 

私が通っていた高校(そして女子部)は、大学進学希望者がそもそもいませんでしたので、受験に対応するシステムがありません。

文理選択もなければ、センター対策の授業もなく、そして高3の3学期(1~2月)という、受験生にとっては超重要な時期、通常通り授業がありましたので、毎日学校へ通います。

勉強ってなんじゃろな?というレベルから始まった受験生生活でしたが、さすがに高3にもなると、予備校に友達も増え、他の学校(進学校)との違いもわかってきます。文系なのに、高3になっても数学や化学の授業を受けていたのは私だけでしたし、学校で受験対策の授業が一切受けられないのも、タイムロスと言いますか、こう、なかなかハードだと感じていました。

それでも、自分でこの高校を選んで入ったのだから(中学時代の成績じゃ他に選択肢がなかったじゃないか)と思ってはいたものの、3学期の授業というのは、さすがに厳しすぎる。

 

一方、男子部(進学校?)はと言えば、受験に向けた科目ごとのスペシャル授業があるとのことでしてね。私はひらめきました。

「そうだ!男子部の授業を受ければいいんだ!」

思い立ったが吉日、その足で教頭先生(私が話したことのある先生で一番偉い人)の元へ行き、「受験直前に通常授業はきついです!男子部の授業受けたいです!」と直談判。

突然の申し出に驚かれたと思うのですが、先生は「一旦持ち帰って相談します」と言ってくれましてね。

 

結果的に、「男子部で女子が授業を受けるとなると、男子が動揺するので却下」というお返事を頂き、とても残念に思ったものの、それもそうかと思いましたので、「それでは授業の時間は自習をしますので、自習室を下さい!」とお願いをしたところ、こちらは聞き入れてくれました。

ですので、受験直前期、朝ホームルームを終えると、重たい鞄を小脇に抱え、一人で割り当てられた教室で自習をしてたんですよ。

この時期はすることが山のようにありましたので、時間を持て余したり、勉強の内容に困るような事もなく、また受験勉強中に寝る事はありませんでしたので、始めのうちは先生の見回りがあったのですが、途中からは全くなかったなぁ。

 

と、まぁ、こんな風にですね。高校生なりにではありましたが、色々と工夫をしながら受験生活を送っていました。

今から考えると、やはり、受験勉強に対応したカリキュラムがない学校で、大学受験をするというのは、少々、いや、かなり大変ですね。笑

ABOUT ME
JOY
大学卒業後、教員として働く。その後、オーストラリアでのワーキングホリデーを1年間たのしみ、生きることのおもしろさをとことん味わう。今まで大事にしていた価値観を、「おりゃ~!」っと、投げ捨てて、もっと自由に、おもしろく過ごすための生き方を模索中。