LIFESTYLE

自分の価値観を基準として人生を歩く練習

 

前回の続きです。

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特にないんです。特になかったんですよ。ワーホリの目的。

「これがしたい」「あれがしたい」という明確な気持ちはなく、ただただ「外国に住みたい!」という気持ちだけで来ちゃったようなものなので、目標や目的はそんなにありませんでした。

 

ただ、過ごしている内に、日本に住んでいた時に、自分で自分を型にはめようとしていた部分(無意識)に気付く機会が多くあったんです。

きっと自分とは違う価値観・習慣を持つ人たちが多くいる中で生活をしたおかげで、そういう発見がしやすかったんだと思います。

そうすると、徐々にですが、自分の価値観で行動してみたいっていう好奇心がむくむくと大きくなっていったんですね。

 

例えば、仕事が週5できつかったので、正直に「身体がしんどいので週4にしてほしい」ってお願いをしてみる。お仕事で「できない」というのは自分の無能さをさらけ出す事だと思い込んでいたので、ボスに話す直前までお腹は痛いは手足は震えるわで、かなりのビックチャレンジでした!

今となっては、働くうえで自分の状態や要望を伝えるのなんて当然の事でしょうくらいの気持ちですけどもね。ああ、教員時代にもしこれができていれば、もう少し長く働いていたなぁ。笑

 

あのですね、自分の価値観を基準に物事を決めたり、進めたりするのって思っている以上にむずかしいんですよ。わたしには。

社会生活を送る上で、「やっていいこと・だめなこと」があるもんだと思っていたので、「自分がしたいこと・したくないこと」くらいしかないっていう考えそのものが、慣れない。

むしろ「自分がしたいのなら何したっていいよ」なんて言われると、逆に自分が何をしたいのかさっぱりわからない、なんて事もざらでした。

 

嫌なことがあっても、我慢する癖がついてるので、そもそも我慢している事にも気づけなかったり。気づけたとしても、それを誰にどうやって自分の気持ちを伝えて、その状況を脱すればいいのかわからなかったり。

その当時、八方美人が抜けて来たとは言え、相手の気持ちより、自分の気持ちを優先するというのも、毎回ドキドキする行動でしたしね。

 

ワーホリ中は、そういう一つ一つの違和感(今までと違う習慣)に徐々に慣れて、自分のリズムや価値観がわかり、自分が心地よく過ごせるように練習をしていた期間でもあるのです。

そして、この練習をしていたおかげで、東京に戻って来てからも、少々肩のチカラを抜いて生活できるようになったんだと思うんだよね。

でも実のところ、今も練習中だったりします。笑

うまく行ったり行かなかったり、自分の価値観を探さないと行けなかったり、気楽な場面ばかりではありませんが、私はこっちの生き方の方が好きなので、ほんと、ワーホリに行ってよかったなぁって思ってますよ。

ABOUT ME
JOY
大学卒業後、教員として働く。その後、オーストラリアでのワーキングホリデーを1年間たのしみ、生きることのおもしろさをとことん味わう。今まで大事にしていた価値観を、「おりゃ~!」っと、投げ捨てて、もっと自由に、おもしろく過ごすための生き方を模索中。