間が空き、わたしの記憶は薄れ、一日の出来事を紹介するのがむずかしいので、後ちょっと、お伝えしたい内容だけ書いてこのシリーズは完成とします。笑
それは九州旅行11日目あたりの事でございました。
その日、宿泊先を特に決めず、着の身着のまま、いつも通りの旅行をしていた私たち。できればテント泊がいいけれど、その時いた場所、周辺、いろいろ探してみましたが、良さそうな場所がありません。
テントはむずかしそうかな?じゃあホテルでも探そうかな?と今度はこちらを探してみても、泊まりたい場所が見つからず。そもそもその周辺にホテル自体がありませんでしたし、あったとしても高かったんです(´・ω・`)
これはいよいよ車中泊かと、腹をくくらねばならぬかと、私はそわそわしておりました。
私の寝心地のいいランキングが、ホテル泊>テント泊>車中泊でございまして、当然と言えば当然のそわそわ。笑
なんとか車中泊は避けたい胸の内でしたので、彼がこんなキレイなビーチでサーフィンしている間に、検索を再度やり直しました。

とは言え、キャンプサイト、ホテル検索、民泊の検索と、ほとんど事前に一度調べていたもので、もちろん新情報が出てくる気配はありません。
ところが、この時に、何をどう検索したのかわからないのですが、突然、「少し先の串間市に無料で使えるキャンプサイトがある」ということがわかりました。
正確には、キャンプサイト利用時の申請用紙が、ポッと、検索に出てきたのです。詳しくはこちらへ、と、ご丁寧に役場の電話番号もそえられていました。
よくわからないけれど、「〇〇公園でキャンプしてもいいですよ(申請だけしてね)」という内容なのはわかりましたので、その段階で実は、役場の対応時間は30分ほど過ぎていましたが、残業中の職員の方へつながるといいなぁと思いながら電話をかけました。
すると、おそらく対応時間外に電話をかけて来た不届き者に若干イラついていたのか、不愛想なおじさんが電話に出てくれまして、事情を説明したところ、キャンプしていいですよと許可を頂けました。
実際のやり取りは、
私「突然のお電話すみません。〇〇公園で無料でキャンプができるって見たんですが」
職員さん「ああ、キャンプ?いいよ。今日?」
向こうの言葉遣いにイラっとした私「そうそう、今から行くから」
職員さん「あいよ、わかった(ガチャ)」
と、かなりお互いくだけたやり取りで、これはこれでおもしろエピソード。笑
いやぁ、ラッキーでした。
その後、再度その情報がかかれたページを探そうとしても、見つけられなかったので、本当に何を検索してその情報へ辿り着いたのか、謎です。
ちなみに宿泊したのはこちら、宮崎県串間市にあります、高松漁村広場です。

キャンプサイトは建設途中なのか、なんだかよくわかりませんでしたが、海の近くで、無料でテント泊できるので、いい場所でしたよ。
もちろん当日は私たちしかおらずだったので、夜は芝生に寝っ転がりながらまったり星鑑賞でき、のんびり過ごせました。

自然の中でいっぱい心地いい時間を過ごせて、最高にリラックスできた日でした。また泊まりに行きたいなぁ。