「自分のために歌えばいい」
さあさあ、本日は、中々かっこいいカードが登場しますよ~。
私がこのカードとお話しする時はどうなるのでしょうか?

4. Just Sing
ショートヘアの女性が、とてもお似合いの赤いドレスを着て、舞台の上で歌っています。感動したお客様からでしょうか、客席から投げられたらしきお花が舞台の上にいくつかある、そんなようなカードです。
きっと拍手喝采。それはもうスタンディングオベーションだったに違いないだろうと言う一場面な訳ですけれども。
実はこのカードが伝えてくるメッセージ、いろいろな意味があるんです。それこそ「自信満々」だったり、「努力に裏付けされた実力」であったり。「称賛を無視する(受け取り拒否)」なんてパターンもあります。本当にあれこれ言いたい事を言ってくるカードでしてね。
今回お話ししようと思ったのは、その中の一つ、「誰のために歌っているのか」というテーマです。ええっと、ですから、「誰のための行動なのか」という点が気になるという事ですね。
この人は、歌っている時に、自分の世界から歌声に乗せて何かをお届けしているように思うんです。だからこそ、揺るぎないと言いますか、自信がある様子に見えるんじゃないかなって。
例えばこれが、周りの人の言う事(マネージャーやプロデューサー、時にはファンでしょうか)を気にしながら歌っているとしたら、こんな表情にはならないと思うんですよね。気持ちを凪の状態にしておくからこそ、純粋な情熱をお届けすることができるんだ、というまさにそんな歌唱シーン。なかなか迫力も感じられます。
私、この人、好きなんですよね。笑
単純にファンです。だってかっこいいんだもの。称賛の花でさえ、気にしないと言いますか、自分の世界には入れません。だって必要がないから。誰かからの言葉は誰かのものであって、自分のものではない。受け取りたいと感じたらそのタイミングで受け取ればいい。自分がしたいようにするために、自分の世界をごちゃつかせず、きれいに保つのだという、そんな人生哲学も彼女から伝わって来ませんか?
まだまだ、人の目が気になったり、生き方で迷ったりしている段階の人間ですので、彼女のような芯のある自分の人生哲学を持っているタイプに、ほんと、弱いんですよ~♡
いえ、きっとそれだけのものを獲得されるまでには、いろんなしんどいこと、悲しいこと、理解されない孤独感なんかも感じながら生きてこられたと思うんです。
いろんな事を経験し、そこを乗り越えて来たからこそ、「私はこの私で生きていくぞ」という強いものを持てるのかなあ、なんて。ファンが勝手に妄想しているだけですけれども。笑
でもこの人にそんな解釈をお伝えしたところで、きっと笑って、「私は自分が歌いたいように歌っているだけよ」って、サラって言われちゃうんだろうなあ、とかね!かっこいいね!大興奮!
えー、本日は、私の憧れの人をご紹介いたしました( *´艸`)へへへ