カード紹介

3. Drop It【The Answer is Simple】

「自分に必要な分しか持てないのよ」

さあ、本日ご紹介するのは、こちらのカードです!

私がこのカードとお話しする時はどんな感じになるのでしょうか、ご覧ください!

 

3. Drop It

気球が二つ。地上の気球は男性が乗っているものの、重りの砂袋でしょうかね、そういったものがたくさんくっついていて、男性は気球で空へ行きたいみたいなのですが、地上でバタバタ。一方女性が乗っている気球は重りがついておらず、さらに女性も積極的に重りを落としているようで、勢いよく、どんどん空高くのぼっていく様子が描かれています。

このカードとは「身軽さ」についてよくお話しをします。「物理的な重さはもちろんの事、精神的な重さによって、縛られている人(身動きが取れなくなる人)っているわよね~」という井戸端会議のスタートです。

行動がとれない、身動きが取れないとなっている人のほとんどは、「〇〇のせいで」と、自分以外の部分に原因を見つけようとする人が多いように感じているのですが、本当にそうでしょうかねえ。何だが、自分で自分の事を”重くしている”(身動きが取れないようにしている)人もいるように思うんですよね。

この記事を読んでくださっている方は、日本の学校を卒業されている(もしくは通われた)経験を持つ方が大半なんじゃないかと思った上で、さらにわたくしの偏見に満ちた意見を言っちゃいますと、

日本で、自分の意見を持つ、自分の価値観の上で生活をするという事は、とってもハードです。ほんと激ムズ。鬼レベルかなと思います。いえ、もちろん、100%全員がそうだとはさすがに言いませんけども。

もしかしたら、私が通った学校、そしてクラスの担任の先生だけかもしれませんけれども、いかにクラスを均一化するかという事を中心とした指導を受けました。みんなと同じように活動をし、みんなと同じような価値観を持ち、だいたい同じような行動を強いられる。

授業中に立ち上がって自由に動いてはいけませんし、図工の時間に運動会の絵を描きましょうと言われたのにもかかわらず、お母さんの絵とか描いてたら怒られるわけですね。それが普通ですし、むしろそんな”変”な事をしていたら、クラスメイトからからかわれるか、「〇〇さんって変なの~」といじられる事間違いなし。トイレで大きい方をしただけでとやかく言われるような理不尽な世界で生きてきましたので、何て厳しい世界なのかと、いまだに思っちゃうわけなんです。

そんな世界でつつがなく(特に大きな問題もなく)生きていくためには、大多数の価値観に染まるというステップが必要でした。そうです。日本の学校の裏必修科目「空気を読む」ですね。

自分がされて嫌な事は人にはしてはいけません。(なんでだよ)

迷惑をかけるような行動をしないようにしましょう。(そんな人間いるかよ)

友達100人できるかな。(やかましいわ)

これらを、純粋無垢な子供時代に徹底的に刷り込まれた人間が大人になると、急に生きにくさを感じる場合があります。

そう、なぜなら、生きやすさが、人それぞれ違うから。それなのに、ああ、それなのに、人と違う生き方をするのが怖くって仕方がありません。なぜなら、人と同じように生活するよう徹底的に、少なくとも12年かけてトレーニングされてきているからです。

どないせいっちゅー話ですよね。いやんなっちゃーう。

ええですか。あなたはおそらく、もう学校には通っていません。子どもと大人の大きな違いは、自分で調べる(考える)チカラがあるかどうかだと思っています。いつまでも「えーでもそんなこと先生教えてくれなかったもーん」といじけてる場合じゃないし、「みんなと同じように生活してたら大丈夫って誰かが言ってたもーん」と言う風に、自分の人生を他人任せにしてる場合でもないんですよ。

自分が、より生きやすく、呼吸がしやすい世界で生きていくために、これまであなたが大切に持っていた価値観を捨てなきゃいけないのなら、どうするのか決断をしなくてはいけません。

今までと違う道を行くわ~と思った段階で、そんなあなたの価値観と合わない人(友人や同僚、家族)は出てきます。それでいいんです。そして考えるのです。自分が生きやすく、とても心地がいい世界を作るのに、このガヤガヤ言ってくる邪魔な人たちは、本当に必要なのか。

「必要がないなら絶縁しろ」なんて極端な事は誰も言いやしません。「ちょうどいい距離感を保て」とは思いますけどもね。

身軽になるという事は、何を持たないかを決めるという事でもあるのです。

ABOUT ME
JOY
大学卒業後、教員として働く。その後、オーストラリアでのワーキングホリデーを1年間たのしみ、生きることのおもしろさをとことん味わう。今まで大事にしていた価値観を、「おりゃ~!」っと、投げ捨てて、もっと自由に、おもしろく過ごすための生き方を模索中。