私も、わからない!誰か!教えてくださーーーーい!(おい!w)
JOYが、自分なりに何をしているかと言いますと、とてもとても単純に、「感覚を言語化」しています。
カードリーディングの時は、カードをめくって見ると、だいたいモワンとした感覚があります。その”モワン”が「何かな?どういう意味かな?」を掴んで、言葉にします。
お話をしていていても、基本は同じです。目の前の人とのお話し中に感じた、”モワン”に対して、それが何を表していて、どういう意味が含まれているのかを、観察して理解し、何かをお伝えする時はそれをわかりやすく言葉にします。
感覚を言葉にするのって、むずかしいですよね!いや、これって人間全員そうなんじゃないかと思います!気持ちを感じることはみんな自然とするけれど、それを言葉に直すって大変な時もありますよね。
だから、モヤモヤしたとか、そういう言葉にならない感情を感じてしまう。
スピリチュアルな感覚は全人類みんな持ってると思ってるんです。五感以上で何かを認識することは、特別な事なんかじゃなく、多くの人ができると思ってます。(自分の中の感覚を無視せず、意識している人であれば。)
でも。もしかしたら。その感覚をわざわざ言葉にしているヘンタイ(おっと)人はそんなに多くないのかもしれないですね。いや、だって、普通に考えて、大変だもんね。
あ、意識せずともとってもナチュラルにできちゃう人もいるよね!いろんなタイプの人がいるけれど、私が体験したのをベースに話してるからさ。多少の偏りは許してちょんまげ☆
例えば、自分が目隠しをした状態で、柑橘系の果物に匂いをかがされ、「さあ、果物の名前は何でしょう?」ってクイズを出されるのに似てるんだよね。
最初は、「え、、か、かんきつ系の、、、みかんっぽい、、えっと」のような不確かさだったものが、その後いろーんな柑橘系の匂いをかいでいった結果、「あ、はい、この匂いはデコポンです」って自信を持てる。
感覚を言語化するのは、私はこの作業に近いです。
匂いはするけれど、何の匂いわからない。いろんな匂いを知る。匂いの判別がつく。
何かしらかの感覚はする。どういう意味か分からない。色んな感覚を味わって、判別がつくようになってくる(意味がわかるようになる)。
なので、私のケースで言うと、お仕事を始めたばかりの2017年よりも、お話しの最中にキャッチできるものが増えていますし、またそれを言葉にしてお伝えするのもスムーズになっています。
もはや「感覚の通訳さん」みたいなものだと思っているので、これはもう、「場数よ、ありがとう」の世界です。笑
ちなみに、感覚の判別がだんだんついてくる時の増え方は「1+1=2」みたいなカウントではなく、「1+3=120」のように、一個わかると「あれも!これも?」とどんどん感覚が開いていく感じでして。
だもので、いろんな感覚を味わうのが好きなんだよねえ。すっごい楽しいです。色んな人に会って、色んなお話しを聞きたいのも、こういう部分が関係しているように思います。
さらに、私は、その感覚を言葉にするという作業も好きです。いや、難しいんだけど、何かこう、「難しいからこそ、楽しい」と言いますか。←ふいに出るM心(笑)
根がオタク気質なので、気になるものは、自分が納得するまで深掘りしたくなっちゃうんだよね。お話ししてて、私がよくわからない”モワン”を醸し出す人がいると、時間の許す限り根掘り葉掘りお話を伺っちゃう癖があります。
なので、軽い気持ちで私と話そうと思っただけの人が、とてもとても自分の事を話すことになってしまうというケースが結構ある。いやー、ごめんちゃい☆
でも!でもね!(スーパー言い訳タイム)
そうやっていっぱい話した後、不思議とその人、スッキリしてるんだよ!しかも「あー、自分がモヤモヤしてた理由がわかりました♪」とか言って爽やかに帰っていくの!わたしはひたすら聞いてただけなのに!ありがたいなあ!
やーっぱり、みんな自分の中の”持て余している変な感覚”を言語化(それが何なのか認識)できたら、それだけでスッキリしちゃうもんだと思うんだよねえ。
あ、何の話だっけか?
ええっと。
私のスピリチュアルリーディングは、ひたすらお話しを伺う回もあります。
(あれ、私が最初に書こうと思ってた結末と、何か違う)
(ま、いいか)