「私は、大丈夫」
そんな風に考えていた私の、バカ(´;ω;`)涙
そんな韓国旅行中の思い出話です。
友達とソウル・釜山を2泊3日で旅行中の出来事。最終日の夜は、釜山でおいしいご飯を食べておりました。
あ、ちなみに、ソウル→釜山への移動は、韓国高速鉄道KTXを利用しました。これも、若さでございましょうか。チケットの予約をせず、ソウル駅の窓口にて当日購入しようと計画。「平日だし、平気だろう」と考えていての行動だったのですが、なんと、当日、窓口へ行ってみたらば、「今日の釜山行きは売り切れてるよ」と言われてしまったのです。
確かに、列に結構人が並んでいたものなぁ。混んでたんだろうなぁ。
よくよく話を聞けば、一般席が売り切れということで、特室(新幹線でいうグリーン車?)は席があるってことだったので、無事に購入できました。いやー危なかった。帰りの飛行機釜山からの予定だったから、場合によってはホントに危ないやつ。笑
みなさま、ぜひとも、KTXをご利用の場合は、ご予約を強くおススメ致します。
何事も、初めてだとね、ほら、わかんないことが、いっぱいあるよね。うんうん。
さあ、そんな調子で釜山に到着した我らは、意気揚々と釜山を観光。チャガルチ市場で魚介類の料理を堪能し、夜は、お酒飲もうぜってことで、ホテルの近くのバーへくり出しました。
深夜の0時を回る頃、フラフラいい感じになった我々は、近いけど、タクシーに乗って帰ろうって話になりました。雨が降ってて寒かったしね。
うっかり、そんな時間の、流しのタクシーを拾ってしまったんだよね。
あ・ぶ・な・い(`・ω・´)
ダメ、絶対(`・ω・´)
当時の私に説教をしたいくらい、当時、とても危ないことをしました。酔っぱらってて判断力が限りなく低下していた。そして、若かった。涙
案の定、タクシーのドライバーさん、違う方向へ、全力で走り出したよね。
はっきりホテル名を伝え、そして、間違えようがないほど有名なホテルであったにもかかわらず、全然違う方向へ向かうタクシー。グーグルマップで確認すると、どんどん私たちのホテルから離れていくタクシー。
韓国語で説明してるのに、一向に止まらないタクシー。
当時、まじで、こわかったよぉ(´;ω;`)
目的地ではない遠くのところへ運ばれ、高めの料金を請求される系タクシーについては聞いて知っていたので、「これかー!!」って内心大慌てでした。
どうにかこうにか、「ここで降ろして!!」って言って、降りたものの、そこは、深夜0時を回った、釜山のどこかの道。車はいっぱい走っているけれども、誰も歩いていない。そして、雨が強め。
ひとまず、変てこタクシーから降りれた安堵感には包まれたものの、ここからどうやってホテルへ帰るのか・・・。友達がいてくれたので、とても心強かったけれど、やっぱり怖いものは、怖かった。
道なりに歩いて帰ろうとして、20分くらい歩いたところで、”夜のお店”の前を通りかかりました。店前で、タバコをふかす、かっこいい系お姉さん、発見!!
「おねえさーん(´;ω;`)」と泣きつく日本からの旅行客。
変なタクシーに目的地とかなり違う場所へ運ばれてしまって困っている事を伝え、できればタクシーを呼んでもらいたいという事をお願いしました。(もう流しはつかまえたくなかった)
お姉さんは、とても親切にタクシーを呼んでくれて、一緒に待ってくれたんだよ。やさしさが沁みた。タクシーが来たら、ドライバーさんに、目的地を伝えてくれてね。本当にやさしいお姉さんだったなあ。
そんなお姉さんのおかげで、無事タクシーにも乗れ、しっかり目的地のホテルへ辿り着くことができました。ホテルで入ったお風呂、ホント最高だったなぁ。安心感と温かさで、トロトロになってぐっすり寝ました。
もうほんと、最終日の夜に何をしているんだか。もう絶対やらないです。流しのタクシーは気を付けろ、わたし。
みなさんは、絶対マネしないように!(って、しないかw)
それでも大好き韓国旅行!今度はどこへ行こうかな~(*´▽`*)