ほぼほぼ2年前の話を今更しております(`・ω・´)笑
ワーホリ中は、できればツアーガイドやホテルでの勤務など、観光業のお仕事にチャレンジしたいなーと、出発前に考えていました。
まず、オーストラリアで、1か月語学学校に通いまして、ビジネスクラスも受講しました。そこで、レジュメ(履歴書)とカバーレター(これは一体何だったのか?笑)の書き方、ブラッシュアップやらを受ける機会を得ましたので、先生に何回も見てもらって添削してもらって、英文での履歴書が完成!
現地のバッパーなどのゲストハウスに手配りしたり、活動しておりました!手配り、最初は「英語で話すの少し怖いな~」「お断りされるの凹む~」なんて思ってましたが、段々慣れたよ。当たって砕かれ続けて、最終的に砕けてる気持ちがなくなって、英語の会話レッスンしてるつもりで、ガシガシ配って会話してって時もあった!
ちなみに、その時、結構厳しい事を言われたんだ~、なんていうエピソードは、こちらの記事で読めます。およよよよ。涙

それでですね。肝心のツアーガイド!こちらはレジュメを手配りする訳にもいかないので、Gumtreeなどのネットでリサーチ&応募!そもそも、職がないけどね!笑
で、私が採用された時の流れをザっと書きますと。
まず、日本人向けにツアーをしている現地の会社探し
英語力がほぼほぼない状態での職探しだったもので、こうなりゃ「日本人の観光客」へのツアーガイドを探そうと思い、ネット検索。
そうしたらば、一社だけ、検索に引っかかりました。ラッキーですね。はい、次。
会社のお問い合わせフォームへ連絡
自分の状況、どうしてツアーガイドをしたいと考えているのかのメッセージを添えて、「求人募集はされていませんか?」とお問合せしました。
そうしたらば、「残念ながら募集はしておりません」って返信があったの。
私は、率直に思った。
「やった!!返信がきた!!会話ができる!!」
どんだけポジティブだっ!笑
だってね、もう、会話できるのなら、後は交渉するだけだっ!
お断りされた後だけど、履歴書を送りつける
こういう時、熱意を伝えるのって、とっても大事(持論)
なので、「どうしてもそちらの会社で働きたい。働くのがむずかしいのなら、無償ボランティアとしてお仕事の見学をさせて頂きたい」という旨のメッセージと、会話力はあまりないですけど、英語はすっごい熱心に勉強してますよアピールのために、英文での履歴書を送りました。「現地の会社だし、英語のでいっか」とも思ったしね。
いえ、もちろん無償は困るんです。生活費がないと大変ですから。まあ、でも、働けないなら見学に行きたいというのは本音だったし。そんな感じで書いてみたよね。そしたらね。
ぜひお会いしたい。面接をしましょう。
という旨のメッセージを頂きました( *´艸`)♡やったね!
ホテルのラウンジっていう、ものすごくちゃんとした場所で、面接の時間を頂くことができました。実際のお会いしてみて、本当にパワフルな方たちで、さすが外国で働いていらっしゃるだけあるなーなんて感動しちゃったよね。
和やかに会話もさせてもらって、その場で、採用して頂きました。
その時に言われたのは、やはり、最初のメッセージに、履歴書が添付されていなかったので、判断に迷ったという点。そして、二通目のメッセージの”熱”と履歴書の内容をみて、「この人に会おう」と思ってくださった、という事でした。
ザザーっとまとめると、こんな感じで、ツアーガイドの職に就いたのでした。
でも実はその後は、研修のトレーニングを少し受けていたのだけれどね。都市を移動することにしたので、実はすぐにその会社を辞めてしまったんだ。笑
会社の人は笑ってくれたから、それは救い。とてもたのしい求人活動でした。