ワーホリ中に、日本にいる時とハッキリ違う状態だったのが、感覚重視で生活するって事でした。
例えば、日本にいる時って、友達とご飯屋さん行こうって思ったら、ネットで調べたりしてたんですね。お茶しようって時も、複数のカフェチェーンから選んだり、評判になってるおしゃれカフェへ行ったりね。
でもオーストラリアでは、そもそもどこに何のお店があるのも知らないし、ネットで調べるのも大変だから、行き当たりばったり!フィーリングで決める!が多かったんだよね。
それがとってもたのしかった。もちろん、あんまり居心地のよくないところもあったんだけど、とっても素敵なお店に入れたりしたんだよ。
あ、でも私の好みが変ってことは、あるかもしれない。ホバートでお気に入りだったお店で、何て言えばいいんだろう。簡単な軽食やお菓子、ジュースが買える、イートインもできるようなショップ?とかね。そこのフィッシュ&チップスに、お酢をかけて食べるのが、ちょーすきでした。
店内は、不思議な音楽がかかっててね。店員さんに聞いたら、シリア音楽だよって言ってた。確かに働いてる人たちみんな中東系だったわ。オーナーさんもそっちの人なんだろうなぁ。
そこも、近所にあって、お腹空いてた時に見つけたんだよね。調べてみたら評価は低めだった。なんでだよ。いいお店&店員さんなのに。物申すぞ。笑
あ、そう言えば、同じくホバートで、住んでたお家付近の、最寄りのバス停のそばに、雰囲気のよさそうなカフェがあってね。一回は行ったらすっかりお気に入りになって、頻繁に通っていたところがあって。
後々、ホバートを離れるってなって、ホバートで一番人気のカフェに行きたいと思って、がんばって調べてみたら、なんと、そのお気に入りのカフェでした。まさか近所のカフェがそんな場所だとは思わず。でも、一番人気なのはわかるわー。内装もとってもおしゃれって訳ではないんだけど、とにかく居心地がバツグンで、何回も行きたくなるカフェだった。
って、ご飯の事ばかり。笑
住む場所とか、働く場所も、感覚重視で探すと、おもしろいことがいっぱいあったなー。仕事全然ないよって言われた都市について2日目で仕事見つかったり、逆に、仕事いっぱいあるよ(ワーホリでもローカルジョブOK)って聞いてたとこで、全く仕事が見つからず、結局すぐ引っ越したり。私の場合、効率重視で探すと、見事にうまくいかなくってさ。涙
そう言うの考えずに、自分の感覚を尊重して、生活してみる時期だったんだなーって思います。それで、やっぱり、自分の感覚で選ぶと、どんどんたのしくなるんだよね。そういうことが体験できてよかったって思うよ。
日本に戻ってみて、やっぱり、お店とかネットで調べちゃうもんね。笑
感覚を使ってないなーって思う。あ、でも、前に比べて、自分のペースがわかるようになったり、ふとした思い付きでお散歩に行ってみたり、感覚重視で選んでみたり、その中で、色々起きたりするので、それはたのしいです。
ワーホリ中は、ホント感覚重視で生活しやすい状態だったので、今ワーホリ中の人は、ネットから離れて、自分の感覚とお話ししながら、生活してみてね。
ちょーたのしい事があると思う( *´艸`)