ワーホリの時に、どうやってお家を探せばいいのかは、ネットにいっぱい情報がありますので、省略します。それらの方法に加えて、こんな方法もあるよ、っていうご紹介です。
ワーホリ中、実際に住んだお家がこちらになります。あ、しかもこれら、ほぼ相場のお値段(一部相場以下のお安いお値段)で借りてました。
▶ ケアンズ:新築シェアハウスに1カ月ひとり暮らし
▶ アリススプリングス:ジム&プール付きの絶景アパートメント
▶ ホバート:ソファやテレビつきの広々シングルルーム(バストイレもほぼ私専用)
個人的には、お家を探していても、なかなか見つからなかったり、理想通り(許容範囲)のお家が見つからないような、ちょっとストレスを抱えてるような時に、特にオススメ。
まず、スピホリ的には、「自分が住むお家はどこかに必ずある」ということが前提です。自分にとって必要なものだったら、ちゃんと出会えます。なので、「その用意されたお家を、どう見つけるか」という話になります。
その前提を踏まえた上で、以下の項目をやってみてください。
1.住みたい家をイメージする
自分がそもそも、どういうお家に住みたいと思ってるのかを、知るのって大事です。リストアップしてみてください。細かくリストアップして大丈夫です。
リストを書きながら、実際に、そんなお家に暮らしているのを想像して、しあわせな気持ちまで感じられたら、バツグンです。「そういうお家に住めるぞ」ってにやにやしながら、探しに行きましょう。
で、内見をしたりしながら、探していると、「リスト通りじゃないけど、ここに、ぜひとも住みたい!」っていうお家が出てくるんだよねぇ。不思議なもんで。そしたらね、そこ、住んでみるといいよ。”何か”あるから。笑
そこでちょー仲良くなるお友達に出会うとか、そこに住む人経由で仕事が見つかったり、自分にとって大切な出会いがある、もしくは、自分にとって大切な価値観に気付く、”何か”がある。
人生の中でも、のちのち振り返った時に、「ターニングポイント」って思えるような出来事が待ってたりします。
あと、「リスト通りじゃない」っていうのは、「リストを下回る」ばかりじゃなくって、「自分が思ってたよりも好条件」っていう意味も含まれてたりします。ふふふ( *´艸`)
2.いろんな人に、「家探し中」と伝える
自分のちからだけで、探すのって限界があると、私は思います。助けてもらおう?自分一人で見つけなきゃいけない、ってルールないんだしさ。
お友達を始め、いろんな人に言ってみましょう。実際に手助けしてくれるかどうかは、そのお話をしたお相手次第なので、助けがなかったとしても「ムキー!何で助けてくれないのよー!」って怒らないよね?その人の自由だもんね?
お家を紹介してくれた人もいるし、探し方を教えてくれた人もいました。その探し方で見つけたお家や、紹介してくれて、実際に住むことになったお家、どこもビックリするくらい、すてきなところでした。
① まるでRPG!アリススプリングス
ネットでのお家の情報:ほぼなし
見つけた方法:聞き込み
図書館で履歴書を印刷した時に、図書館のスタッフに、お家を探している事を伝える。ネットに情報が出てなくって本当に困ってることも含めて、おしゃべり。町のあちこりに、掲示板があり「売ります・買います」「求人募集」「アコモンデーション(お家関係)」の情報を得られると教えてくれる。
ご親切に、掲示板の場所を3カ所教えてくれたので、そこを回る。病院の掲示板にいい感じのお家があったので、連絡。
見学してビックリ。敷地内に入るのにゲート(暗証番号入力して入る)があったり、ジムやプールがある、日本でいうメゾネットタイプのきれいなお宅でした。お値段、相場よりちょい安め。
ここ、住みました。
あとは、
② 善意の輪!ホバート
ネットでのお家の情報:ほぼなし
見つけた方法:紹介
▶ A宅
日豪プレスで問い合わせたお家が満員で断られる。そのオーナーが、友人が募集してたはず、と連絡してくれ、カナダから帰国したばかりの、そのご友人家族を紹介される。相場くらいで、これまたバルコニーからの景色が絶景(ここからオーロラも見えるらしい)の一軒家に住めました。
▶ B宅
アリススプリングスの図書館でやっていた、英語クラスのオーガナイザーが、ホバート出身で、ホバートに引っ越す前に、連絡先を交換。その彼女に、ホバートの街に近い(A宅は少し遠かったの)お家を探してると伝える。
彼女から、以前、日本人留学生を受け入れていたお家を紹介される。現在は、老夫婦&老犬で静かに暮らしており、基本的に、人を受け入れていないが、特別に滞在させてもらえることに。
相場以下のとってもお安いお値段で、豪華なゲストルームをお借りする形で、滞在。オーストラリアで暮らしたお家の中で、一番すきだった。
どや?笑
ひとりでがんばって探すのもいいけど、おもしろい展開がおきちゃうような、探し方も、あるよー。
まとめ
せっかくの機会なので、「当然こうやって探すもの」「こういう探し方が効率がいい(成功率が高い)」という思い込みは、横に置いておいてください。
ワーホリは、自分の想像を超えるような事が起きたり、特別な人と出会えたり、そういうことをたのしめる期間だと思います。日常を飛び出して、海外で生活してるわけだから、色んな事に、気付きやすかったりもするし。
せっかくの機会だから、みんなが言うような「成功体験」ではなく、自分にとって、人生の中の宝物になるような「経験」をしちゃいましょう。
それが、スピホリ!
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